開校記念式典が4月27日(土)に挙行され、記念行事として「母校愛のリレー」が行われました。コロナ禍等でのオンライン開催等をはさみ、5年ぶりに一堂に会してのフル開催となりました。
「母校愛のリレー」は卒業後30年の先輩方が集まり、学校へ記念品をいただいたり、記念行事を行ったりする、本校独自の行事です。多くの先輩方が地域を支え、また世界各地で活躍していますが、皆さんが母校のために多くの時間と労力を割いてくだいます。同窓会の支援がとてもあたたかいのも本校の特徴の一つとなっています。
今年の記念行事では本校同窓生で立命館大学教授の桜井政成先生(46回生)、本校小論文講座担当の竹内忍先生、「栞日」の菊地徹さんに、「読むこと、書くこと、生きること」というテーマで鼎談していただきました。刺激的なお話が多数あり、「自分」を「生きる」こと自体をとらえなおす機会となりました。
午後は生徒総会があり、前期の活動方針や縣陵祭テーマを決定しました。6月28日から開催される縣陵祭に向け、生徒会はすでに具体的準備に着手しています。